【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

~『ちはやぶる』百人一首の名所、竜田川をめぐる~

2024-04-01 | いきいき健康ウォーク
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

コース:近鉄新祝園駅→大和西大寺(乗り換え)→生駒(乗り換え)→平群駅(生駒線)
道の駅大和路へぐり⇒竜田公園(昼食)⇒三室山(標高82m)⇒JR・近鉄王寺駅解散(14:30頃解散予定)

平群駅の駅前広場で準備体操後、ウォーキングスタート。
『道の駅大和路へぐり』で休憩。


地元産のお野菜などイチゴもいっぱいありました、美味しそうなイチゴ、「買いたいなぁ」でもでも、ウォーキングイベントにはアカンアカン。
ひときわ目を引いたのが『四天王像・広目天』問い合わせ(奈良県庁観光課)てみたら高さ5mですって。

作者さんは籔内佐斗司 こちら
【竜田公園】でお弁当タイム
斑鳩町の南西部に位置し、竜田川沿い総延長約2km、総面積14haの公園です。
枝が大きく張ってるサンシュユに遭遇、足元にはハナニラ
 


三室山へも行きました、三室山の登り口で。

※①「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」
神の時代にも聞いたことがない。竜田川の水を(紅葉葉が)あざやかな紅色にくくり染めにするとは。
百人一首の他に、古今和歌集、伊勢物語にも収録されています。
この歌は在原業平が詠んだ歌です。古今和歌集には、「屏風に描かれた、竜田川に紅葉が流れている様子を題材に詠んだ歌」と但し 書きがあります。一方で伊勢物語には、「竜田川に出かけていって実際に景色を見て詠んだ歌」とも書かれています。
※②「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の錦なりけり」
烈しい嵐が吹き散らした三室山の紅葉は、やがて竜田川に流れ入って川面は錦のように美しいことよ。
後冷泉天皇主催の「永承四年内裏歌合」で紅葉を題に詠まれた歌です。
古今集の「竜田川もみぢ葉流る神なびの 三室の山にしぐれ降るらし」という詠み人知らずの歌を踏まえています。
作者は能因法師(のういんほうし)[988〜1050年]
俗名は橘永愷(たちばなのながやす)平安中期の歌人・僧侶で、中古三十六歌仙の一人です。
標高82mからの景色

桜はアキマセンでした⇒桜の見ごろっというのはホンマに難しいなぁ
満開の時に行った記録があります。こちら

ウォーキング中に見つけたマンホールの蓋

生駒郡平群町
町章と町の花キク(平群町は夏秋期小菊の生産日本一。)町の木カシのデザイン。「おすい」の文字。
汚水管マンホール蓋
北葛城郡王寺町
町の木ウメ、町の花サツキと、 聖徳太子の十七条の憲法第一条「以和為貴」(和をもって貴しとなす)の精神を引継ぐ地域のシンボルの和(やわらぎ)の鐘のデザイン。 周囲は4重の凸模様。「おうじ」「おすい」の表記。
汚水管マンホール蓋
王寺駅で解散、歩数計を見ると16156カウントしてました。


2024年 桜紀行1

2024-03-14 | 折々の花~桜編~
寝しなに日記をつけています、A4サイズで10年日記になっていて1ページで10年分の枠がある。
その日の日記をつけながら何年か前にはどうやったかな?と、思い出せるんです。
「カワヅザクラが咲いてると教えてくれはった、撮りに行こ行こ」とある。
こちら
2024年3月11日

 
 
  


桜紀行
桜って約半年楽しめますね。
1月は沖縄で開花、その後どんどん桜が下っていき、5月の北海道まで約5か月間ほど日本では楽しめますね。
開花を追って桜の花の下で五か月桜の花をじっくり楽しむ。
贅沢ですけど、できたらいいですね。

Uさんからさくら便りが届きました。3月16日

昼前、宮津駅近くの河津桜を観てきました。結構咲いていました。



またある日「畑の前公園にサンシュユが咲いてるっと教えてくれはった、早速翌日撮りに行った」とか。
それで、「そろそろやなぁカメラ提げて行こか」行ってきました。と、書いてる。
こちら
2024年3月9日

 





散歩道の花

2021-06-07 | 折々の花~散歩道で~
毎日の散歩道ではかわいいお花が咲いてます。撮ってウチに帰って、そのお花の名前調べが楽しみっといえば楽しみなんですが・・・

アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科


原産地・アメリカ、今は日本中に帰化している、かわいいお花でわんちゃんも大好きなお花です。花言葉は「誰か私に気づいて」です。

オオベニウツギ (大紅空木) スイカズラ科


精華中学校の近辺を通った時、公園で咲いてました。
オオベニウツギってどんなお花なの?っとネット検索したらこちらオオベニウツギ|育て方|花の写真|
原産地は中国、耐寒性、耐暑性とも強く、育てやすい花木です
庭木や公園に最適だとか・・・

キキョウソウ(桔梗草)キキョウ科   別名:ダンダンキキョウ 。


北アメリカ・南アメリカに自生する一年生植物。自生域はカナダからアルゼンチンにおよび、中国・韓国・オーストラリアに帰化している 。日本では福島県以南に移入分布し 、道端や公園の空き地などに群生する。

コミノネズミモチ(小実鼠黐Ligustrum sinense)モクセイ科


中国原産の半常緑低木。属名のLigustrumはラテン語のligare(縛る)が語源で、この植物の枝が柔らかいので縄として使用されたことに因む。小さな芳香のある白い花を多数つける。花冠は漏斗形で4裂する。果実は核果で10-11月に黒紫色に熟す。庭木や生垣などで植栽される。セイヨウイボタの名前でも流通している。

サンシュユ&ヤマモモ


畑の前公園に隣同士に居ました。
サンシュユのお花は撮ってましたこちら
シャリンバイ(車輪梅)バラ科 シャリンバイ属


日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。庭木や公園樹として植栽されることも多い 。沖縄の方言ではテカチ 、奄美大島ではテーチ木 と呼ぶ。和名は枝の分岐する様子が(葉の配列の様子とも)車輪のスポークのようで花が梅に似ることから。

ハナショウブ(花菖蒲)アヤメ科

祝園神社からむくのきセンターへ農道を歩いていたらハナショウブが咲いてました。

ハナショウブは初夏、梅雨の中でも、ひときわ華やかに咲き誇ります。野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2000以上あるといわれています。優美な花形としっとりとした風情が魅力で、色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいます。アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます。花形は、三英咲き(さんえいざき)と呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものと、6枚の弁が広がる六英咲き(ろくえいざき)、そして八重咲きなどがあります。品種の育成地によって、江戸系、伊勢系、肥後系の3タイプに大別されますが、これらの交配種もあり、さらに、種間交配によって育成された黄花品種や、アメリカなど海外で育成された品種もあります。
なお、端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブ(Acorus属)で、ハナショウブとは別の植物です。

2017年花しょうぶ園:山田池公園こちら
2016年花しょうぶ園:山田池公園こちら 

ミゾカクシ (溝隠)キキョウ科


原産地:中国から東南アジア、草丈: 10cm程 分類: 湿性植物 形態: 這うように伸びるタイプ
和名は、溝を隠すほど茂ることから付けられた。また、田の畦に筵を敷いたように生える様子からアゼムシロ(畦筵)ともいう。
田んぼのあぜ道によく見かける、かわいいお花、見つけると撮りたくなるね。

ヤナギハナガサ (柳花笠 ) クマツヅラ科 別名: サンジャクバーベナ (三尺バーベナ)

むくのきセンターの裏手に木津川堤防に抜ける通路があります、両側の敷地に咲いてました




サンシュユ(山茱萸)ミズキ科

2021-03-13 | 折々の花
和名の由来
山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花=牧野富太郎博士命名)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる
赤い実こちら
生薬
10月ごろに赤熟した果実を採取し、熱湯に数分間浸してからザルに上げて種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂(しゅうれん)、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。参考資料:Wikipedia

畑ノ前公園遺跡の杜

3月6日 畑の前までお散歩のA子さんが写メ送ってくれました

👇早速、翌7日わんちゃんも撮りに出かけました








帰りしな山手幹線道路歩道沿いに咲いてた可愛い野草たち
 
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科こちら
カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科こちら

 
ホトケノザ(仏の座)シソ科こちら
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ナデシコ科こちら

 
カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)マメ科こちら

 
スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科こちら
カスマグサ(かす間草)マメ科こちら





サンシュユ(山茱萸)ミズキ科

2020-03-19 | 折々の花
「A子さんのお散歩コースは畑の前公園までやったよね?」
「今日は行ってないのよ」
「じゃ、もし畑の前公園に行ったら、精華大通りの歩道に公園から下りる階段があるよね?」
「うん、あるある」
「その階段の右側にサンシュユの木があるんよ、今ちょうど黄色い花が咲いてると思う、写メ撮ってもらえないかなあ」
「うん、わかった」




「わざわざ畑の前公園まで散歩してくれたのね、ありがとう」
「これで、今日の歩数は1万超えることになるわ、歩数の貯金にちょうどいいのよ。」

「A子さん、手前ピントバッチリ、背景ボケもバッチリ、流石の流石・・・」

「あっ それからね、もう一本園内にあったわ、トイレ前の広場のちょっと東側にね」
「A子さん、たくさんの写メをありがとう」

「秋になると、楕円形の赤い実が生るのよ、カワイイわよ」
10月頃に実るサンシュユの赤い実は薬効があるそう。
赤い実:こちら
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
牧野富太郎博士は春に咲く花を見てハルコガネバナ(春黄金花)と名づけた。
サンシュユは漢名の「山茱萸」から。
名は平安時代に記録されるが、木の渡来は朝鮮経由で1722年、江戸・小石川に導入されたのが、最初であろう。ミズキ科の落葉樹で、樹皮ははがれる。朝日新聞社刊行『花おりおり:愛蔵版』より。
別名:アキサンゴ(秋珊瑚)
赤く熟した実から種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸(やまぐみ)と呼ばれる生薬になる。強精薬、止血、解熱作用があるこちら
ウチの近所のサンシュユ⇒こちら

続きです、A子さんから精華大通りの花便り届きました。
「精華大通り散歩してて見っけ!写メ送るネ」
「お散歩に精華大通りはピッタリやね、お花いっぱい咲いてるやん」




「ボケ(木瓜)=京セラの前と、コブシ(辛夷)=パナソニックの前、どちらも道路の北側よ」
「A子さん、ありがとう」



鶴見緑地公園 2016.11.19

2016-12-17 | デジカメ日記

咲くやこの花館 を出て園内をぶらり散策

池に映り込んでるヤシの木、背景の紅葉の杜も印象的・・・


ラクウショウの黄葉も見事


サンシュユの赤い実


コスモス畑にホシホウジャク


滝をこんな風にいっぺん撮ってみたかった、

撮れたように思う


大きな池にいっぱい水鳥の憩う姿が・・・

手前からオオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ


マルガモ:マガモとカルガモの雑種


  カルガモ



真ん中オナガガモ、手前ホシハジロの幼鳥


左オナガガモ、右ヒドリガモその他大勢


羽ばたいてるのはヒドリガモ


オナガガモ番




オナガガモ番、カラス


オナガガモ
鶴見緑地公園での秋、都会の中のオアシスで・・・


桜紀行Ⅲ~京都府立植物園~2014.4.07

2014-04-12 | 折々の花~桜編~
京都府庁旧本館の中庭にての桜を堪能して➱こちら
「さて、植物園が近いかな?」っと独り言。
40年も前になるんやなぁ、息子たちが小さかったころ、主人の両親がよく連れ出してくれましてね、植物園か動物園が定番でした。特に植物園は姑が花好きだったんでよく行ってました。
桜の頃、正門から入るとバァ~ンと真っ赤なチューリップの向こうにサクラ、桜、さくら・・・
「桜の園」っと命名がありましたっけ。
最近、京都府立植物園にはよく行ってますが桜の頃はとんとご無沙汰でした、その40年ぶりになりますかね?
懐かしのこの場面・・・



手前の黄色いのは

レンギョウ

奥の黄色いのは

サンシュユ


観覧温室の・・・

春休み最後の日でした、ビックリするほどの人人人。



桜見物は賑やかなんがイチバンですね。

【おまけ】
植物園ですから・・・
ボケ(木瓜)
 

ニワウメ


スモモ


シダレモモ
 

ゲンペイシダレモモ
 

トサミズキ


ヤエベニヒガン


植物生態園へ
カタクリ

この一輪だけ咲いてました

トキワイカリソウ


トキワイカリソウ


ニリンソウ    オキナグサ
 

レンプクソウ
 

ミズバショウ


フタバアオイ




ヒュウガミズキ  ヒゴスミレ
 

バイモユリ
 

オオカメノキ


オオカメノキ


ミツバツツジ



早春の草花展2014年2月14日(金)~3月23日(日):京都府立植物園

2014-03-26 | 折々の花~植物園~
今年も京都府立植物園の芝生広場に特設の簡易温室で開催された「早春の草花展」行ってきました。
その日は地下鉄「北山」駅を上がると強い雨が降ってました、
「北山しぐれどすなぁ・・・」っと横のご婦人がおっしゃってました。
晴れてるのにざぁ~っと降ってくる、また、晴れて・・・みたいな
この時季雨が降ると寒い寒い!!
「いややなぁ、けど、草花展は温かい温室みたいなとこやし、まぁ良いっか・・・」とかブツブツ言いながら・・・
確かに草花展の温室みたいなとこは温かかったです。

200品種、10000株の草花を使い、「ポカポカ陽気の道」をテーマに春の景色を演出。
園長さんがおっしゃるには「目がチカチカするような下品な展示はやめて欲しいとお願いするものだから以前に比べるとややおとなし目の展示になっていると思います。」っと。また、「部屋ごとにテーマを設けてスタッフ各人の個性を生かした展示が出来上がりました。個人的には前よりずいぶんよくなったと思っています。」とも・・・
そして、「植物園の草花展で一足早い春を体感してください。ご来園をお待ちしています。」
(京都府立植物園・園芸日記2014.2.14より)

わんちゃんが行ったのは「早春の草花展」も明後日で終わってしまうっという日でしたが、
元気なお花たちがいっぱい迎えてくれました「元気が無いなぁ」っと言うお花は皆無でした 。
スタッフさんたちの愛情あふれたお世話にただただカンゲキ・・・
「ポカポカ陽気の道」は「花の道、街の道、雪の道、野の道、山の道、谷の道」っと、イメージされた部屋に仕切られてありました。









普段滅多に出会えないお花たちにも会えてまたまたカンゲキ・・・➱こちら

2014 3 21京都府立植物園:早春の草花展(お気に入り)

イチリンソウ、ゲンゲ、ナノハナ&ダイコン、ノボロギク、ヒメリュウキンカ、フクジュソウ、ミスミソウ、ミヤマシキミ、ムラサキハナナ

虫も陽気に誘われて


お水やりの後だったのかな?




園内へ
サンシュユ




植物生態園へ(ここは、わんちゃん的お気に入りNo1ゾーン)
トキワイカリソウ




ツノハシバミ


オニシバリ




オニシバリの実

2011.6.27撮影

ワサビ  フキノトウ
 

モミジチャルメルソウ
  

ミスミソウ


トサミズキ




梅林へ


  



  



【おまけ】
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科
ツノハシバミ(角榛)カバノキ科
オニシバリ(鬼縛り)ジンチョウゲ科
フキノトウ(蕗の薹)キク科
ワサビ(山葵)アブラナ科
モミジチャルメルソウ(紅葉哨吶草) ユキノシタ科
ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科:別名:ユキワリソウ(雪割草)
トサミズキ. (土佐水木)マンサク科
ウメ(梅 学名:Prunus mume、英:Japanese apricot)バラ科

鳥(シロハラ)にバッタリ
  

雨の植物園にさようなら




加茂船屋ひなまつり

2013-03-03 | 健康ウォーキング
上巳(じょうし)の節句にちなんで。船屋界隈は雅な世界に包まれます。ちょっといい春を見つけに出かけましょう。

加茂船屋ひなまつり

「うれしいひな祭り」  
サトウハチロー作詞・河村光陽作曲

あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉(ねえ)様に
よく似た官女の 白い顔

金のびょうぶに うつる灯を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒めされたか
あかいお顔の 右大臣

着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り

道草さんからいただきました。

自分のお雛さまが欲しいなぁ・・・
子どもだった頃、母の田舎で古いお雛さまに出合いました、明治生まれの祖母のお雛さまと聞きました、母が受け継いだとも・・・。
「おばあちゃん、ウチで飾りたいからこのお雛様持って帰りたい」
「持って帰るってタイヘンだよ、見に来たらええやないか」
実際、段飾りのお雛さまは、当時の住宅事情では不釣り合いだったのかも?
大人になってから母と一緒に田舎へ帰った時には新しいお雛さまが飾ってありました、私の大好きなあのお雛さまはどうなったんだろうか?
船屋のお雛さま巡りをしていると、母の田舎で出合ったお雛さまを思い出しますわんちゃんなんです。




↑ 写真はクリックで拡大します。


【ひな祭りの起源】
ひな祭りの起源は中国渡来の「上巳(じょうし)」の節句です
上巳とは三月上旬の巳(み)の日のことで人々は水辺に出て人形(「ひとかた」または「かたしろ」といいます)に身の穢れを移して流すという風習(流し雛の原形)がありました。

2012年3月 木津川市加茂町『賀茂船屋ひなまつり』 ➱こちら
2012年3月 奈良県高取土佐町『町家のひなめぐり』 ➱こちら

【おまけ】
加茂船屋界隈でおひな様めぐりの途中で・・・
とある酒屋さんの店先に”お見事”カネノナルキ

カネノナルキ (金のなる木) ベンケイソウ科
別名:カゲツ(花月) オウゴンカゲツ(黄金花月)
和名:フチベニベンケイ(縁紅弁慶)
原産地:南アフリカ



カネノナルキは常緑低木で、樹高は無霜地帯の露地で栽培すると3m以上になる。葉は多肉質の長円形で長さ3cmくらい、明るい緑色で金属樣の光沢があり、辺縁部は赤く、特に秋から冬に鮮やかな色になる。葉に斑の入る種類もある。開花期は冬である。
英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。日本では昭和初期に渡来した。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽に通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。
丈夫な観葉植物としてよく栽培されている。枝からちぎった葉1枚でも土に挿しておくと根を生やすほど生命力が強いため、繁殖は挿し木で行われるwikipediaより

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科
呉服屋さんの店先で大きなカメに活けてありました


別名
ハルコガネバナ(春黄金花) 
葉より先に黄色い花が咲く、黄色というより黄金色。
アキサンゴ(秋珊瑚)
赤く熟した実から種を取り除き、乾燥した果肉が山茱萸(やまぐみ)と呼ばれる生薬になる。強精薬、止血、解熱作用がある

ウチの近所のお宅の門の脇にサンシュユがあります、自転車で駅まで行く通り道なんですよ、アキサンゴ(秋珊瑚)なる実を見過ごしてますねぇ、ヨシ、今年の秋には・・・

センリョウ・マンリョウ・アリドオシ

2010-11-25 | 折々の花~お庭編~
センリョウ(千両)センリョウ科


マンリョウ(万両)ヤブコウジ科


ツルアリドオシ(蔓蟻通し) アカネ科


センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)、アリドオシ(蟻通し)
千両も万両も有り通し(いつもある)、ほぉ~~結構やないですか
ここにツルアリドオシをもってきたのには少々ムリがありましたでしょうか?

京都府立植物園でアリドオシに出合いましたので・・・



2011.12.18
センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)とともに植え、「千両万両有り通し」と称して正月の縁起物とする。別名を一両(イチリョウ)ともいう。和名の「蟻通し」の語源には2説ある。
①とげが細長く、アリでも刺し貫くということから。
②とげが多数あり、アリのような小さい虫でないと通り抜けられないということから。

サネカズラ(実葛)別名:ビナンカズラ(美男葛)

皮を剥いでつぶして水を加えるとネバネバした液体になります。
昔、これを髪につけて整髪料としたそうです。
これが別名ビナンカズラ(美男葛)の由来です。


サンシュユ(山茱萸) ミズキ科


♪あ~かい鳥 小鳥 なぜなぜ 赤い?あ~かい実を食べた・・・♪

オオマシコ♂ 2009.2.22 神戸市立森林植物園

オオマシコくん そうなの??


【おまけ】
コンギク(紺菊)キク科

「ノコンギクですか?」ってお尋ねしたら・・・
「コンギクですよ」 
秋に咲く紺色の菊(そのマンマじゃないですか)


ヤブラン(藪蘭)ユリ科

名前が示すとおり樹木の下などの薄暗い、いわゆる「ヤブ(藪)」に自生しています。

ホトトギス(杜鵑草)ユリ科


若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。
葉にある斑点は花が咲く頃には消えるらしい。
鳥のホトトギスの方は「不如帰」と書く。
花言葉:秘めたる意志

シュウメイギク(秋明菊)別名:貴船菊(キブネギク) キンポウゲ科

「名前にキクと付きますが菊の仲間では無いのですよ」と教えていただいて「へぇ~~」でした。
「白く見えるのは花ではなく、萼(がく)です」と教えていただいて、もういっぺん「へぇ~~」でした。
調べてみました、原産は中国。
中国では「秋牡丹(シュウボタン)」と呼ばれているそうです。
英名はジャパニーズ・アネモネ
シュウメイギクって一体誰が思いついたんでしょう・・・
美しく響きのよい名前、じつは秋咲のアネモネ。
わんちゃんちの庭にも居ます

写真の赤い実とお花たちは、2010.11.18 岩船寺、浄瑠璃寺で撮影のモノです。

♪幸せの花♪黄色い花♪

2009-03-17 | 折々の花~散歩道で~
お使いに行った帰りに精華台の住宅街を通り抜けたとき、車の中から庭を黄色く染めるように咲いているミモザに出合いました。


カメラ、カメラと後部座席から・・・・
風にミモザの木がユラユラ揺れていました。

ミモザとの出会いは、押し花額との出会いと重なります。
可愛い点々のようなお花「これは?」「ミモザよ」
押し花額作りに時々、活躍してましたね。
ミモザ~マメ科~

3月13日

イヌナズナ<犬薺>アブラナ科


3月12日
犬が付いてますね、春の七草のひとつのナズナに似てるけど、これは食べられない、役に立たない・・・・
で、イヌが先頭に付くという可哀そうな雑草。
背丈10㌢~20㌢、散歩道のあっちこっちで咲いてます。
この日は偶然にもイヌナズナに水孔を発見することが出来ました。

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科

3月10日

ピンポ~ン「突然でスイマセ~ン、あのォ~門のところの背の高い黄色のお花は、サンシュユですよね?」
「ハイ?」「スイマセンが写真に撮らしてもらって良いですかぁ?」
「ハイ?ど~ぞ」
この日は風がきつい日で、枝がユラユラ揺れて揺れて・・・・・

しばらくしてから、お家の中から、ちっちゃなお子を抱っこされたヤングママと、そのお姉ちゃんかな?ママにまとわりつくようにでて来はりました。
「お宅の前を通るたびに、まだかなぁと咲くのを待ってたんですよと、撮らしてもらったんですスイマセンでした」「いえいえ、どういたしまして、ご遠慮なく、どうぞ・・・・」

フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科

3月16日

フクジュソウの咲くころになって連日怪しいお天気ばっかりでした。
ず~っと、蕾のマンマ、このまま散ってしまうのやろか?とヤキモキ・・・・
咲いてくれました。

うれしくて、友人にお知らせメール
> 福寿草が咲いてくれました。
間に合いましたか
来年のために、花の後に肥料をお忘れなく。

春の黄色いお花は、本当に元気と幸せをいただけるような気がします。
と、言うかそう思いたいモンです。
黄色いお花が幸せのお花かどうかは定かでは ・・・・・ないみたいですが。